ゼニカルでビタミン不足になる?どうしたらいいの?

ゼニカル ビタミン

ゼニカルの薬効で脂溶性ビタミン(A、D、E、K)が不足してしまう

なぜ脂溶性ビタミンが不足するの?

ゼニカルは、脂肪分解酵素「リパーゼ」の働きを阻害することで脂肪の吸収をしない作用をします。簡単に言うと、ゼニカルは私たちの体が脂肪分を吸収しようとするのを邪魔します。
ゼニカルは脂肪分を体に吸収させないことで、ダイエット効果をもたらす薬なのです。

ゼニカルが脂肪吸収を邪魔することによって、脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の吸収も妨げられてしまい、結果として脂溶性ビタミンが不足する現象が起こります。

脂溶性ビタミンが不足するとどうなってしまうの?

ゼニカルを飲んで脂溶性ビタミンが不足した場合、重症化することはほとんどありませんが、脂溶性ビタミンが不足すると、以下のような症状がでることがあります。

  • 目の乾燥
  • 肌荒れ
  • 免疫力の低下
  • 骨粗しょう症
  • くる病
  • 骨軟化症
  • 血行不良
  • 肩こり
  • 月経不順
  • 歯茎から出血

上記のうち、ゼニカルを飲んでいる方によくみられる症状は「肌荒れ」です。肌荒れや生理不順はダイエット中によくみられる症状ですので、すべての原因がゼニカルにあるわけではありません。
よほど気になる症状がある場合は、必ず医師に相談してください。

ゼニカルを飲んでいて
『ビタミン不足かな?』と思ったら

脂溶性ビタミンの不足には市販のサプリメントでビタミン補給しましょう。

ゼニカルを飲んでいて、肌荒れなどの症状が気になる場合は、ドラッグストアなどで市販されている総合ビタミン剤を飲みましょう。
ビタミン剤およびビタミンサプリメントは、ゼニカルがビタミンの吸収を邪魔しないよう、ゼニカルを飲む前後の2時間以上は間隔を空けて服用してください。

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更新日:2018年11月06日 (公開日:2015年11月26日)