ゼニカルの副作用と対処法【知れば安心】予備知識

ゼニカル 副作用

ゼニカルの副作用でよくあるのは
下痢と脂溶性ビタミンの不足

ゼニカルの副作用『下痢』

下痢にまつわる症状は、ゼニカルを飲みはじめてから3ヶ月以内に多くみられる副作用です。
具体的には以下のような症状があります。

ゼニカル服用に伴う下痢の副作用・症状
下痢、軟便
おならの回数が増える
おならと一緒に便が出てしまう
急に便意をもよおす
便の失禁

これらの副作用は、短ければ一週間程度で収まりますが、長いと一ヶ月~数ヶ月にわたって症状が続く場合があります。
ゼニカルの副作用で下痢の症状がひどい場合は、生理用ナプキンなどを使って対処しましょう。あまりにもひどい場合は、一旦ゼニカルの服用をお休みしましょう。

ゼニカルの副作用『下痢』には生理用ナプキンで対処しましょう

ゼニカルを飲むと驚くほどの油がでる!あわてない対処法

ゼニカルの副作用『ビタミン不足』

ゼニカルを飲むと、副作用で脂溶性ビタミンA、D、E、Kや、βカロテンが不足する場合があります。
ビタミン不足の症状は、ゼニカルを飲む頻度や服用期間にもよりますが、毎日ゼニカルを飲む場合は、対処法として市販のビタミンサプリメントを飲みましょう。

ビタミンサプリメントを飲むタイミングは、いつでも良いのですが、ゼニカルを使用する前後2時間は避けましょう。
ビタミンサプリメントは、ゼニカルと間隔を空けて飲まないと、せっかくのサプリメントの効果をゼニカルが妨げてしまいます。

ゼニカルの副作用『ビタミン不足』には市販のビタミンサプリメントで対処しましょう

ゼニカルでビタミン不足になる?どうしたらいいの?

ごくまれに起こるゼニカルの副作用

ゼニカルの副作用『肝臓の障害』

かなりまれな症例ですが、ゼニカルを服用して肝臓の障害を起こすケースがあります。
具体的には、以下のような症状があります。

ゼニカル服用に伴う肝臓障害の副作用・症状
食欲がなくなる(食欲不振)
体がだるくなる
皮膚にかゆみがでる
皮膚が黄色くなる
眼球が黄色くなる

もしも、これらの症状が現れた場合は、肝臓に障害が起きている可能性があります。ゼニカルの服用をやめて、なるべく早く医師に相談してください。

ゼニカルの副作用『腎臓の障害』

こちらもかなりまれですが、ゼニカルを服用して腎臓の障害を起こすケースがあります。
具体的には、以下のような症状があります。

ゼニカル服用に伴う腎臓障害の副作用・症状
手や足がむくむ
おしっこの量が減る
血まじりのおしっこ(血尿)がでる
背中に痛みがでる

これらの症状が現れた場合は、腎臓障害を起こしている疑いがあります。ゼニカルの服用をやめて、なるべく早く医師に相談してください。

ゼニカルの副作用『胆石症』

ゼニカルの服用に関わらず、ダイエットで減量をしていると、胆石症になることがあります。
食事療法や運動療法で減量をしている場合の胆石症の発生率は1.8%ですが、ゼニカルなどのメディカルダイエットの場合の胆石症の発生率は2.9%といわれています。
わずかではありますが、ゼニカルを使用していることで胆石症になる可能性は上がります。

ゼニカル服用に伴う胆石症の副作用・症状
腹痛(右側の上が痛くなる)
吐き気
嘔吐

これらの症状が現れた場合は、胆石症の可能性があります。ゼニカルの服用をやめて、なるべく早く医師に相談してください。

その他のゼニカルの副作用について。

ゼニカル服用に伴うその他の副作用・症状
アレルギー反応を起こす
膵炎
血まじりの便(血便)がでる

膵炎とゼニカルの因果関係は明らかな関係性は不明です。血便がでる場合は、ほとんどが軽度ですが、注意してください。
これらの症状が現れた場合は、ゼニカルの服用をやめて、なるべく早く医師に相談してください。

ゼニカルの副作用ではないが、
ダイエット中によくある症状

頭痛、めまい、生理不順などは、
ダイエット中によくある症状です。

ダイエットによる急激な体重の減少で、頭痛、めまい、生理不順、腹痛、吐き気などの体調不良を起こすことがよくあります。
これらの症状とゼニカルとの関係性は明らかではありませんが、ひどい体調不良が見られる場合は、ゼニカルの使用をやめてください。
ゼニカルの使用をやめても症状がよくならない場合は、なるべく早く医師に相談してください。

ゼニカルは用法・用量を守って
正しく使いましょう

用量は1回1カプセル、1日3回まで。

ゼニカルは、食中または食後1時間以内に1カプセルを飲みます。1日に3回までで、それ以上は飲まないようにしましょう。一度に2カプセルを飲むようなこともしないでください。

妊娠中、授乳中、栄養失調、摂食障害、精神障害など、ゼニカルを飲んではいけない人もいます。

ゼニカルは手軽に痩せることができるダイエット薬ですが、飲んではいけない人もいます。
栄養失調、摂食障害、精神障害、甲状腺治療の薬を飲んでいる方はゼニカルを使用しないでください。
妊婦、授乳中の方はゼニカルを使用しないでください。
上記以外にも、薬の飲み合わせなど、ゼニカルを使用するうえでの注意点があります。

くわしくは以下のページをご覧ください。

ゼニカルの飲み方・正しい服用方法と飲み合わせなどの注意点

更新日:2015年11月06日 (公開日:2015年11月06日)